<散歩>
一才児前半は、歩くことが楽しくなって、いつもの道を、小石を見つけたり、葉っぱを見つけたりゆったりとした散歩で、見るもの、触れるものが新鮮でこども達も「アッ、アッ、」と指差しをしたり、保育士もゆったりと働きかけながら散歩を楽しんでいます。
一才児後半は、だいぶ歩行がしっかりしてきて、坂道やでこぼこ道、砂利道、細い道など探険しながら、いろいろな道を歩けるようになります。
かくれんぼをしながら歩いたり、こどもと共感しながら、遊んで見せる中で、こども達も楽しく散歩が出来ます。
散歩は全身運動であり、足腰だけでなく、内臓も鍛えられます。
今日はちょっと高いかな?勇気を出して今度は滑り台。次から次ぎと滑ります。
水、砂、泥はこども達の大好きな遊び。
一才児も手で感触を楽しんだり、道具を使おうとしたり、なくてはならない遊びのひとつです。
大きいクラスのこどもでも発達に心配のある子には、この遊びから夢中になって遊び込む力をつけてゆく、大切な遊びです。