年齢別保育 

● うめぐみく0才児保育>

「食ベ(飲む)寝る、遊ぶ」の保障
 五感の発達の順序を保障しながら刺激を大切と考え、「
良く遊び」「良く食べ」「良く寝る」を成長の基本点として0才児保育を考えています。機械音のない、朝陽や風通しのよい清潔感のあるさわやかな部屋で自然の音、光の中で生活する。より豊かな感性を育て人間らしく育てるためには、紙おむつを使用せず、布のおむつを使用し、排泄の後は水でしぼったおむつでおしりをそのつどふいてあげ、「」「不快」の感覚を育て、心地よい快感を味わせることにより人と人とのかかわる基礎の力を育てて行きます。心地よい刺激を与える。寝返りが出来る頃にはパンツ(木綿)にし、身体が自由に動けるように薄着で、上下つながりのない衣服を着せる。朝の新鮮な空気のなかで、血流を良くし、体の緊張をとり柔軟な身体づくりの為の赤ちゃん体操をしています。
また、遊びの中でゆさぶり遊びも取り入れ、身体の緊張が取れるようにしています。
こどもの発達には個人差がありますが、発達の順序を大切にし、左右差のない身体つくりをし、バランスのとれた発達は心の発達にもつながっていきます。
0才児保育を通し、卒園の頃には「
根気」「認識力」「表現力」を身につけ仲間を大切に考えられる事を目標に置き0才児保育を考えています。


0-1 0-2

 

発達の順序の目やす

首のすわり(3ケ月)→うつぶせで腹ばい→寝返り(6ケ月)
→後さがり、前ヘケリ出る、左右、円型行動→両性ハイ→四つんばい
→高バイ→つかまり立ち→1人で自力でしやがんで立つ→歩行の確立(l才3ケ月頃)
人見知り
 個人差があるが、6ケ月をすぎる頃人見知りが始まる。1才になる迄に人見知りのないこどもは注意が必要。

離乳食
背中がしっかりし、両手が物をつかもうとする時期、体重7kg前後で6ケ月頃(個人差がある)を目安に離食をスタートする。
はじめは野菜スープ1口から始める。自分の手でつかみ、口へ運べる状況の中で、野菜中心で味をつけずに、歯茎でつぶせる程度の柔らかさの水煮の野菜を与える。食べた後に母乳(ミルク)を補う。
8ヶ月頃の動きが出てきた頃、昆布でだしをとり、薄く味をつける。必ず食べ具合、体重の増加、便の様子を見ながら無理なく行い、9ヶ月頃から2回食にしていく。
白米も柔らかくし、午前食のみ取り入れる。10ヶ月頃からは白米も2回食にし、白身魚のたんぱく質も取り入れ、白米がしっかり食べられる様になったら母乳(ミルク)を減らしていく。
1才頃を目安に、かつおやにぼし等のだしの幼児食も併用し、様子を見ながら離食を完了してゆく。
油や牛乳、卵などは使用しないようにし、白身の魚や色の濃い野菜、海藻類を充分に取り入れた献立にする。

初期l-1 中期l-2

後期l-3 l-4

 

食べることにも意欲的!いっぱい遊んだこども達は自分でどんどん食べ始めます。

 

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