年齢別保育 

● さくらく2才児保育>


<自我の確立>
生き生きとした活動が自発的に出来ることが基本で、自我の充実には自然の中での水や砂、土など変化する素材と道具、それから仲間が必要です。
自分を主張するために、ぶつかり合いケンカになり大声で泣いたりして考え、自分と同じ自己主張する相手がいると言うことも認識し、ゆずること、我慢すること、またありがとうの感謝の言葉を理解する時期のようです。
2才前半では、まだ充分に言葉の獲得のない中では自分の思いが、相手に伝わらないもどかしさや、イライラの中で噛みつきもおき、また髪の毛を引っ張ったりとけんかが絶えません。
こんな時にすぐ止めに入るのではなく、怪我にならない程度に充分に体験させ、相手の気持ちや仲間とのかかわりを深められるようにし、こどもの気持ちをしっかり受け止めてあげることが大事です。
2才後半には、排泄や服の着脱も1人で出来るようになり、前ボタンのパジャマ等は苦労しながらもやろうとし、そしてお友達のもやってあげようとしています。
会話も弾み2人、3人と仲間同士の遊び(ままごと、ごっこ遊び)に発展してゆき、見たこと、思ったことなどをしきりに報告し、よくおしゃべりをするようになります。
絵本や紙芝居に興味を示し、イメージを膨らませています。

さくら 

 

 

 

 

 


 

 

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